塚沢小学校PTA
副会長 朝比奈信昭
本年度は4月11日、5月25日、10月18日、1月17日、2月1日の計5回会議及びセミナーが開催されました。昨年度に引き続き塚沢小学校は「家庭教育委員会」に所属し、各学校のPTAの方々との交流を図り、情報の共有や今の時代に必要な新たなPTA活動についてグループに分かれ模索しました。今回の大きなテーマとしては、従来の「PTA(Parent-Teacher Association)」に「コミュニティ(community・地域)」という要素を加え、「PTCA」という新しい枠組みの中できる活動を考えていくというものでした。
子どもの健やかな成長を促す活動をどのようにしたら地域と一体になってできるのかを様々な視点から意見を出し合い、塚沢小学校でも今後参考になる取り組みが多く発表されました。
私たち塚沢小学校ではすでに「ふれあいまつり」があり地域との連携がありますが、より地域や学校、何よりも子どもたちのためになる活動を行うためには、いま行っている活動を多角的な視点からの見直しやブラッシュアップをしていかなければいけない時期に差し掛かっているのではないかと強く感じました。時代が進むにつれて保護者の考え方、教育指導方針、地域の様子、子どもたちの心身の成長の在り方など多くのことが、目まぐるしく移り変わっていきます。その中でいまこの時代に合うPTA・PTCA活動とは何なのか深く考えさせられる大切な時間となりました。子どもたちの健やかな成長と笑顔のためにまだまだできることはあると私は思っています。皆様と今後もいろんな意見を出し合い実りある活動ができれば幸いです。